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W-04

あいプリントLab

触れて学ぶ教材を、誰もが読める形で伝える

大学の 3D プリンターサークル公式サイトを全面改修しました。特別支援の現場で使う触察教材を、「読めること」を前提に発信するサイトです。

STATUS: 公開中 / 2026サイトを見る

課題PROBLEM

現場の困りごとに合わせて教材を作る活動が、既成のページビルダーでは「何を・誰のために作っているか」まで伝わる形になっていませんでした。読者には視覚障害の当事者・保護者・特別支援の教員が含まれます。

自分の役割ROLE

情報設計、アクセシビリティ仕様、実装、公開まで担当。

制約CONSTRAINTS

  • 読者に視覚障害・特別支援の関係者が含まれる
  • 学生サークルの毎年の引き継ぎに耐えること
  • サーバーや DB を持たない静的構成が望ましい

解決策SOLUTION

静的生成の公式サイト。文字サイズ切替・ハイコントラスト・スキップリンクを初期仕様にし、教材を「誰のどんな困りごとか」から並べる図鑑構成にしました。

判断の芯 — NARRATIVE

読めること自体が、このサイトの本題だった。

触察教材を紹介するサイトが読みにくいなら本末転倒です。読み手の幅を、そのまま設計の制約にしました。

アクセシビリティは後付けの配慮ではなく前提です。教材も「きれいな作品集」ではなく、現場の課題と解決の記録として並べています。

速く・壊れにくく・引き継ぎやすいことが、長く読まれ続ける条件でした。

重要な設計判断DECISIONS

NOTE 01 — 主判断

アクセシビリティを最初の仕様にする

文字サイズ・ハイコントラスト・スキップリンクを初期要件としました。

NOTE 02

教材を「教科 × 対象」で引ける図鑑にする

教員が「うちの授業で使えるか」をすぐ判断できる分類にしました。

NOTE 03

静的生成で壊れにくく

サーバーも DB も持たず、引き継ぎやすくしました。

NOTE 04

活動写真より教材の意図を語る

誰がどう使い、どう学ぶのかを本文で語ります。

体験への効き方FOR WHOM

保護者・教員

拡大やハイコントラストで読みやすい形にし、教材の意図まで読めます。

現場の教員

過去事例と作れるものの幅をサイトで見渡せます。

部員

活動の意義が言語化されたページを説明に使えます。

画面SCREENS

あいプリントLab のトップページ
図1 — トップ。現場の困りごとを解決する立ち位置を一枚で
教材カタログ画面
図2 — 教材カタログ。教科・対象を横断して引ける図鑑
牛乳パックケースの教材詳細
図3 — 教材詳細。握る力が弱い子のためのケース

結果RESULTS

形態

静的生成の公式サイト

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文字サイズ・コントラスト・スキップを初期実装

振り返りRETROSPECTIVE

見た目の刷新だけに寄せると、教材の「誰の困りごとか」が薄れます。カタログの並びを意図説明優先に戻したことで、サークルの活動とサイトの論点が一致しました。

いまの位置IN OPERATION

公開中。活動更新に合わせて保守しています。

TECH

Next.js ・ TypeScript ・ Tailwind CSS ・ Vercel ・ Claude Code

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